1981-03-20 第94回国会 参議院 決算委員会 第4号
○丸谷金保君 札幌鉄道局は、長距離は航空機、中距離は国鉄という新しい方針のもとにダイヤ改正をして、最近は盛んにそのことを宣伝していますね。一体国鉄としてはこれ新幹線通す考え方のもとに営業方針なり、ダイヤ改正と取り組んでいるのですか、どうなんです。
○丸谷金保君 札幌鉄道局は、長距離は航空機、中距離は国鉄という新しい方針のもとにダイヤ改正をして、最近は盛んにそのことを宣伝していますね。一体国鉄としてはこれ新幹線通す考え方のもとに営業方針なり、ダイヤ改正と取り組んでいるのですか、どうなんです。
東京鉄道局、札幌鉄道局の東京−札幌間の推定は大体三十万足らずと、こう言われているわけです。ですから、これは言うなれば、国内の面で言っても、国鉄に匹敵する非常に公共性を持った定期便であろうと思います。もし国鉄の場合に、ちょっとストがあってあるいは何か事故があって環状線がとまったり幹線がとまれば大変な騒ぎになる。
次に、札幌鉄道局で配電盤の製作改造工事を行なったわけでございますが、これが主たる部分が配電盤の改造工事であって、この工事は専門業者にまかせたらどうかというような御意見でございますが、これにつきましても、われわれといたしましては一応検討いたしました結果、非常に複雑な工事でございますので、同一業者がやった方がいいんじゃないかということで、こういう施工方法を——契約をとったわけでございますが、しかしながらこういった
そうして気象というものに対する観念を札幌鉄道局の幹部全部が忘れておる。単に総支配人一人が国鉄本庁のその局長会議に間に合せるために、どうしてやろうということにだけ終始しておるがごとき印象が非常に強いのであります。こうした点を天坊副総裁あるいは石井運輸大臣も御調査になられたと思いますが、真相をはつきりとお知らせ願いたい。われわれの調査ではそういう状態なのです。
従いまして室蘭につきましては、従前は御承知のように札幌鉄道局室蘭管理部というものがございまして、室蘭の地域一帯を受持つておりましたかなり大きな管理部があつたわけでございます。ただいまでは駐在運輸長というような制度で、札幌鉄道管理局の下の仕事をやつておるわけでございます。
でありますが、函館に青函局の所在地をきめたということは、青函間の輸送、すなわち船車連絡の能率化ということが、あるいは考え方のおもなるものとなつて、五稜郭関係の船車連絡、貨車のやりくり、また青森側の青森操車場の北海道その他から来た貨車、また北海道へ行く貨車のやりくり、両端の船の作業を一箇所でまとめてやる、こういうような考え方から青函局をこしらえたのではないかと私は想像するのでありますが、前の、すなわち船は札幌鉄道局
五四六号の、貯蔵品の取扱い当を得ないものといいますのは、これは札幌鉄道局におけるまくら木、これが検收の能力の不足と、それから搬出が意のごとくならなかつたために、非常に腐蝕のまくら木を生じたのでございます。さらに惡いのは、その腐蝕のまくら木を東京鉄道局その他の鉄道局が保転いたしまして、そしてこれにわざわざクレオソートまで注入してしまつたというようなことでございます。
なお札幌鉄道局から東京ほか数鉄道局へ保管転換した不良枕木を只今申上げました事由によつて発生いたしまして、結局腐蝕前にクレオソートを注入したということは、枕木の選別に対しまして、やはりまあ係員の不慣れとは言え、非常な経済的の損失を見たことで、まあ管理、或いは職務の監督上非常に遺憾な点があつたと思うのでございます。
一 それから五百四十六号は、貯蔵品の取扱当を得ないものというので、札幌鉄道局で、二十三年度中に枕木を二十二万二千七百五十四本、鉄道のほうではその枕木としては不適当な品物になつたということで払出処分をされまして、その当時の価額は七千百万円の価額でありますが、これをほかのほうに転用されるということによつて実存額は少し少くなつておりますが、とにかく枕木として使えなくなつた原因を調べて見ますと、検収のときに
かように私は考えるのでありますが、札幌鉄道局を三分割されました結果において、はたして収入増の面において、経営合理化の面において、経費節約の面において、いかなる効果を上げれたか。その辺御説明を願いたいと思います。
又事実においても札幌鉄道局長は札幌鉄道局職員との団体交渉において、一トン三千五百円支給するということを言明しておる。併しこれは局長には何らの権限がありませんので、併しこれは現地の責任者としての言明は、我々は強くこれを尊重しなければならんと考えてるのであります。昨年度における実情はそういうわけで、尚私共はこの差額というものに対して何らかの形で政府から補償を受けなければならん、かように考えております。
そこでまず第一段といたしましては、御承知のように北海道においてそれが実施されまして、北海道において管理部が全部廃止になり、従来札幌鉄道局一局でありましたのが、札幌と旭川、釧路と、この三箇所に鉄道局を置き、そのかわりに管理部が全部廃止になりまして、その鉄道局の使命といたしますところは、列車が運転せられる線路とか、いろいろな施設の保守をすることと、旅客、貨物を輸送する輸送業、これに專念することであり、それ
それをさしあたり北海道地方にこれを及ぼしまして、札幌鉄道局管内を旭川及び釧路の三局に、二局を増設いたしまして合計一三局といたしました。従来の七管理部を廃止いたしまして、そのために今後本州におきまして同様の機構改正が行われるだろう。その節には姫路市は交通の要点であるから、ここに新しい鉄道局を設置されたい、こういう御請願であります。
鉄道の中の警察官でございますが、東京鉄道局の管内の公安官がこの事故の原因につきまして、札幌鉄道局からの東京鉄道局に対するこの事故の照会から公安官が活動いたしまして、検察庁の応援を得てこの捜査に当り、現在では司直の方の手に事件は一切渡つて目下これが審理中でございますので、いずれ全貌が判明いたすと思いますが、判明いたしますれば、それに従つて、十分に関係者については、相当な処分をすることになると思います。
○柄澤委員 ただいま岡田委員からの御質問に対しまして、運輸大臣から御答弁があつたようでございますが、北海道におきましては、今までの札幌鉄道局が三つになるということが、具体的にもう局長の氏名までも新聞紙上には発表されているようでございまして、相当に進展されておるのではなかろうかと思うのであります。
○新川証人 札幌鉄道局総務部厚生課に勤めております。
すなわち(一)札幌鉄道局管内の貯藏品を他管内に移動し、九十六万本の該地在荷を最大限に購入すること。(二)前記の措置によりなお余剰を生じたときは、全國業者が同等に競争できるような方途をとること。(三)北海道枕木林産組合は、引渡し済みの二十五万本を引当に、短期借入れをして、生産者に支拂済みであるから、政府は支拂いを促進すること。
それで札幌鉄道局は窮余の一策としてどういうものをあみ出したかというと、私ども承知いたしておりませんが、あのいなわらでえたいの知れない手袋をつくりまして、國の一つの資材として從業員に貸し與えた。
過般開かれましたこの委員会でも、その状況等につきましては資料によつて御説明申し上げ、あるいは資料をお配りいたした次第でありますが、しかし結論的に、札幌鉄道局、北海道の國鉄從事員に対する冬を控えての労需物資の配給の現状は、大体ただいまお話がございましたが、外套あるいは制服、あるいはさらに特にズボン等の毀損が非常に多いのであります。
たとえば先ほども例示されました北海道地区等に対しましては、がいとうとか、チヨツキとか、ずきんとか、軍手、地下たび、ゴム長ぐつ、ぼつこぐつ、つまり寒冷地で特に必要なこうしたものについては、もちろん札幌鉄道局へ重点的に配当いたしております。
ただ十二月につきましては、地域攻勢その他の労働攻勢のために、二、三職場大会の結成が、管理者との協定違反を生じたような事態がございまして、それによる給料不拂い等の問題で、私が参りました当時においては、既定計画の一〇%程度が遅れておるというような事態がございましたが、全体としては勤労意欲きわめて高い状態で、午後において北海道労働委員会の委員長初め各委員と、札幌鉄道局対北海道鉄道労働組合の爭議の問題に関する
然るに最近の実績は北海道の出炭が非常に強くなりまして、三万トンを超す日もあるような状態で私どもこれに対して北海道の地方商工局、札幌鉄道局、小樽海運局等と緊密な連絡をいたしまして、只今御指摘のありました月末における船舶の滯船等も逐次整理がつきまして、目下石炭に関しましては著々出炭に対する輸送の手配が取られつつあるような状態でございます。